徳倉建設株式会社は持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています
SDGsとは、2015年9月の国連サミットにおいて、全会一致で採択された国際的な目標であり持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)の略称です。
17の開発目標と169のターゲット、232の指標が定められています。
国連加盟193か国が2016~2030年の15年間で達成するために掲げたもので、国だけでなく、地方公共団体、企業や学校などが取り組んでいます。
徳倉建設は、道路、ダム、学校などの社会インフラ建設工事事業を通じて、地域の人が安心して暮らせる住環境の整備やまちづくりに貢献しています。
当社の社是「友愛」のコンセプト「豊かで暮らしやすい社会の実現に貢献する」はまさにSDGsの理念と合致するものです。
徳倉建設は、SDGsの実現に向け、ESGの観点を指標として「友愛」の精神をもって事業に取り組んで参ります。
ESGとは、企業が長期的に成長するために、経営において必要だとされる3つの観点、環境(Environment)、 社会(Social)、ガバナンス(Governance)の頭文字を組み合わせた言葉です。
温暖化をはじめとする環境問題、様々な差別による人権問題など、人類は多くの課題に直面しています。
ESGはこれらの課題解決に企業が取り組むべき具体的な指標となります。
環境Environmental
当社では建設による生活環境づくりにとどまらず、「次世代への配慮」をモットーにした、地球環境・地域環境への負荷を軽減する環境保全活動の推進を目指し、2004年10月に環境マネジメントシステムISO 14001を認証取得すると共に、本社・本店を置く名古屋市が推奨するエコ事業認定制度にも参加し、環境保全活動の歩を着実に進めております。
主な取り組み 環境への取り組み
社会Social
徳倉建設は、世界規模で事業を通じて地域住民のインフラ整備に貢献しています。
また、従業員が活躍できる環境作りの一環として資格取得支援や経験豊かな社員による技術の継承、様々な社会貢献を通しての人材育成に力を注いでいます。
主な取り組み 社会への取り組み
-
ボランティア 葛西用水路
-
ボランティア 新川クリーンアップ運動
-
企業の森づくり活動
-
LSS流動化処理土
-
社員の技術研修の実施
-
資格取得の推進・サポート
-
現場の女性専用トイレ・更衣室の設置
-
時短勤務
-
ノー残業デー
-
性別・国籍・障害に関係のない採用
-
ODA工事をしている
-
JICA債への投資
(ジェンダーボンド、ピースビルディングボンド) -
日本学生支援機構ソーシャルボンドへの投資
-
女性管理職
-
オフィスカジュアル(女性のみ)
コーポレートガバナンスGovernance
徳倉建設は、健全な企業活動を実施するためにコンプライアンスの徹底を図り、正しい知識と高い意識をもって社会のルールを優先する土壌づくりを継続します。
主な取り組み
-
コンプライアンス遵守
-
くしの歯防災システム参画