葛西用水路ボランティア活動
Kasai irrigation canal volunteer activity

葛西用水路ボランティア活動

第30回『葛西用水路』ボランティア活動の報告

報告者:東京支店 営業部 中村正和

30回目を迎えるボランティア活動に初めて参加しました。

天気は良好。前日雪がチラつく予報があったにも関わらず、少々風があるものの晴天に。

朝9時30分JR白岡駅に土木の水元副支店長、久保部長、大木副部長と待合せをし集合場所の琵琶溜井記念館へ。

当社参加者・協力会社含め総勢14名のボランティア活動。
作業は主に用水路内のゴミ拾いや用水路沿いの草刈り、清掃。

私は用水路内のゴミ拾いを担当。用水路は濁ってましたが水嵩はない。
ロープの付いた籠を下してもらい。ゴミを拾っては籠への作業。籠は引き上げて貰い軽トラに移されます。

ゴミの種類は様々で空き缶・ビン、CD、ペットボトル,有刺鉄線,扇風機,給湯器,ベッド等。
一連の作業は皆さん承知してますから、黙っていても自然と手が伸び、協力関係ができあがってます。連帯感が生まれ清々しい活動となりました。
2時間程でしたが達成感も味わうことができました。

残念ながらまだまだ用水路にはゴミは残っています。捨てさせないためにも綺麗に維持することが大事と米山顧問からお聞きしました。近隣住民からも声をかけられこのボランティア活動が地域に溶け込んで、今までの活動が認められているのだなと感じました。

回数を重ねる毎に地域住民の意識が徐々に変りゴミ捨てが減っていくことを期待し記念すべき30回目のボランティア活動を終えました。

参加者の皆様、お疲れ様でした。
過去10年間、計30回のボランティア活動の累計時間及び述べ人数は下記の通りです。
累計時間 : 約72時間
延べ人数 :375名

私たちの活動は、「心の豊かさ」「ゆとりの社会」づくりを推進します。
今後も活動を続けて参りますので、皆さまのご参加をお待ちしています。
活動状況については徳倉建設HP
及び葛西用水路土地改良区HPでもご覧いただけます。

【出席者 順不同敬称略】
山下信夫、米山元昭、水元正弘、久保武義、中村正和(初参加)、高木裕資、 茂渡英三、林亨、林マリア、林拓海、林小百合、徳倉祐子、大木寛之 (株)ジオプラン(東京徳友会)竹重克生(計14名)

浦和測量設計(株) 7名 葛西用水路土地改良区 2名

葛西用水路ひと口メモ・・・
日本三大農業用水の一つ(他に埼玉県の見沼代用水、愛知県の明治用水がある)
江戸時代初頭の1660年に江戸幕府が、関東郡代の伊奈忠克に開発させた灌漑用水路であり
利根川から引いた水で埼玉県東部を潤す農業用水。1760年代に完成した。
(葛西用水路土地改良区) http://midorinet-kasai.or.jp/

参加者の一言 順不同

 

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