ハイチ共和国 南東県ジャクメル病院整備計画 調印式
2014/05/21 国際
2014年5月21日午後6時30分、表参道レストラン・バンブー(当社施工)にて「ハイチ共和国 南東県ジャクメル病院整備計画」調印式が執り行われました。
調印式には、ハイチ共和国から、
ハイチ共和国保健国民省総局長 マリ ギルレーネ レモン シャリテ 様
バイオメディカル技術・維持管理課課長 ローラン パルム 様
コンサルタント様から、
株式会社 山下設計から 藤沼執行役員、
八千代エンジニアリング 株式会社から 池添参事、小田主幹
にご出席いただきました。
調印式は、まず当社の徳倉社長の挨拶があり、当社の免震技術の実績、2010年に起こったハイチ共和国の震災からの復興に寄与できることへの意気込みを述べました。
続いて、契約書への調印が粛々と執り行われました。
調印後、マリ ギルレーネ レモン シャリテ総局長よりご祝辞を頂戴しました。本プロジェクトの発案より5年越しに契約調印がなされ、プロジェクトの着工に大いに期待を寄せておられるご様子でした。
その後、山下設計藤沼執行役員殿からもご祝辞をいただきました。今回のプロジェクトはJICA案件で初めて免震技術を使用するものであり、免震技術を得意とする当社との契約を大変喜ばしく感じているとの、お言葉を頂戴しました。
調印式の最後には、記念品交換がなされ、ハイチ共和国を代表するラム酒「Barbancourt(バルバンクール)」をいただきました。
調印式後には食事会が開かれました。
乾杯の発声を荒金本部長が行い、ハイチ共和国の標語である「団結は力なり」を全員で唱和し、食事中には当社の海外工事の実績をお伝えするなど、有意義な食事会となりました。
食事会は、日本式の「一本締め」でお開きとなりました。