企業の森づくりボランティア活動
Forest conservation volunteer activity

企業の森づくり

第2回(09.08.22) :社員が本格的に参加した記念すべき第1回の活動日です。

参加者を2班に分けて、毎木林分調査です。この森はヒノキと背丈の高い広葉樹との混交になっており、比較的暗いところを対象区画として選定しました。まず除伐するべきヒノキを切り、樹高の目安と年輪による樹齢を調べました。樹高調査は手作りの樹高計やスタッフを用いましたがこれが一番苦労しました。途中で雨が降ってきて野帳が濡れ、泣きたくなりましたが、それでも何とか終えました。林分調査の結果は別表の通りです。広葉樹の日陰になっているためか成長が遅く間伐本数は0と出ました。この次は少し明るいところで行います。作業終了後近くの温泉で汗を流しました。活動時間9:00~12:00、参加者は1組の夫婦を含め14名。
みなの感想は、
・きらめく木漏れ日、心地よい葉ずれの音、フィトンチッドの香、木肌の感触、心地よい汗、達成感・・・五感が癒されるなァ。
・事務局として悪天候にもかかわらず、メンバー以外の参加者も来て頂き、活動は成功したと思うので、ほっとしました。また、活動後の温泉が最高でした。将来的には家族を連れて行ける活動に出来たらと思います。
・枝打ち等少し手を入れただけで目の前の景観が変わったことの発見。
・共同作業の満足感。
・実際に現地に入って、皆が身近に感じ、親近感が生まれた。
・いい汗の後のいい湯といい○○で幸福感が得られた。
・普段と違った同僚の姿、動きにより親近感が生まれた、等々。

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