先輩社員の声

STAFF INTERVIEW

土木工事は、大自然との闘い。ものづくりの限界に挑む。

徳倉で活躍中の先輩社員をご紹介!

2008年入社

本店土木部に配属

出身:名古屋工業大学 工学部 社会開発工学科

現場で経験を積めば積むほど、仕事が楽しく感じるようになりました。

大学では社会開発工学科で土木を専攻し、コンクリートや鉄筋などの素材に関する知識や、構造力学、土質力学、水理学など土木工事に必要な知識を学びました。就職活動では、大学での学びが活かせる企業を検討し、数ある建設会社の中でも、自分の地元でもある名古屋に本社を構える徳倉建設を志望しました。入社後は新入社員研修を経て、建設現場に配属されましたが、最初は現場で飛び交う専門用語が分からず、まるで外国にいるような気分でした。しかし現場で経験を積んでいくうちに専門用語や仕事の手順に慣れ、理解が深まってくると仕事が楽しく感じられるようになりました。

雪深い富山の寒さと闘った、北陸新幹線高架橋建設プロジェクト。

これまでで一番思い出深い現場は、北陸新幹線を走る高架橋の建設プロジェクト。富山県の建設現場に約2年間赴任し、全長2kmにおよぶ高架橋を完成させました。土地柄、冬になると寒さが厳しく、ときには雪かきだけで1日が終わることもありました。しかし、九州新幹線の建設現場でも活躍したベテランの職人さんたちと仕事をする中で、ものづくりの奥深さや技術者としての心構えなどを学ぶことができました。私たちが手掛ける建造物は、その多くが社会的な役割の大きいものばかり。形あるものとして末永く残るので、達成感もずっと残ります。

目標は憧れの所長のように、慕われ尊敬される管理職になること。

現在の担当現場はまもなく竣工を迎え、次は名古屋港での建設プロジェクトがスタートする予定です。私が施工管理を任されているのは、まだプロジェクト全体の一部工程のみですが、将来的には所長となってプロジェクト全体を指揮できるようになりたいですね。これまでの現場で指導してもらった所長とは、担当が分かれた今でも交流があり、アドバイスをもらったり食事をしたりしています。また同期のメンバーと集まる機会もあり、本社の会議後には食事に出掛けています。先輩や同期との絆が強い徳倉建設ならではの風土の中で、今後も技術者としても社会人としても成長していきたいですね。

先輩に聞きたいQ&A

徳倉建設のモノづくりを支える先輩達が質問に答えてくれます。

徳倉建設を知ったきっかけはなんですか?

大学にて、就職活動時に教授から紹介いただきました。

徳倉建設に入社を決めた理由は?

名古屋及び近辺に特に力を入れている会社だと思った為です。

現在の仕事内容を教えてください。

工事現場にて施工管理をしています。
・測量・発注者への提出書類作成(打合簿、承諾関係など)・下請業者との打合せ
・写真管理・材料手配

これまでのお仕事で一番苦労したこと。/だからこそ、今に活かされていることも教えてください。

北陸新幹線の現場(富山県)で、冬の雪に相当苦労しました。
また、JV(S)で他会社の社員との付き合い、初の一人暮らし(?)など、今までに経験のないことが多かった現場でした。

徳倉建設で受けた研修で印象に残っているものはありますか?

新入社員2次教育でトランシットの据付時間を皆で競ったこと。
(最後の測定で一番早く据付出来ました)

徳倉建設の魅力。入社して良かったと思えるところは?

人柄の良い人が多く、年齢差があっても話しやすいところです。

今後の目標をお聞かせください。

現場の所長として、原価管理できるように等、一通りこなすことが出来るようになります。

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