先輩社員の声

STAFF INTERVIEW

自分が設計した建物を、完成後も見届けられる喜び。

徳倉で活躍中の先輩社員をご紹介!

2009年入社

建築事業本部(中日本)及び本店建築設計部に配属

出身:福井大学 工学研究科
ファイバーアメニティ工学専攻

設計から施工まで手掛けるスケールの大きさに魅力を感じました。

もともと私は地元志向が強く、地元・愛知で就職したいと思っていました。大学で学んだ知識を活かせる地元の建設会社を探していたときに出会ったのが、この徳倉建設です。その事業や社風について調べていくうちに、地域に根ざして70年にわたる歴史と実績がありながらも、国内外で幅広く事業展開している点や、社員同士の絆が強いアットホームな雰囲気に魅力を感じ、入社を志望しました。また、設計から施工まで一貫して手掛けている徳倉建設なら、設計も現場も両方チャレンジできると知ったことも志望した理由の一つです。

竣工まで見届けられるから、より大きな達成感が得られます。

入社後は、建築設計部に配属されました。建築設計部では、プロジェクトが白紙の状態からスタートし、発注者が決定した仕様に基づいて基本計画を行い、その後に発注者のニーズを踏まえて基本設計を行います。そして、実際に工事ができるように詳細設計を行い、工事監理を行うまでが、私たちのミッションです。このように建築設計部の業務には、さまざまな工程があります。これらの工程を別々の会社が分業で行うケースもある中、徳倉建設では自社で一貫して行っています。設計開始から竣工までは一年半~2年以上の期間を要しますが、施工も自社で手掛けているため、竣工まで見届けられることが魅力です。

大規模プロジェクトに挑戦するために、さらなるスキルアップを目指します。

幅広い建築設計部の業務の中で、私は意匠設計を担当しています。意匠設計とは、空間の使いやすさや過ごしやすさを考えたデザイン設計を行うことです。私が初めて責任者となって意匠設計に携わった共同住宅の建築プロジェクトでは、竣工後に入居した方からたくさんの喜びの声をいただけて、とてもうれしい気持ちになりました。こうした体験から得たやりがいや自信を糧に、将来的には大規模プロジェクトにも挑戦できるように、設計技術の向上を目指していきたいと思います。若手社員も意見を発信しやすく、やりたいことにチャレンジできる徳倉建設なら、実現に向けて着実に前進していけそうです。

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